シーズンインは熊の湯スキー場【不思議な旅宿「の猿Hostel」体験】

Ski

 今シーズンもスキーの季節となりました。11月29日と30日で「熊の湯スキー場」で初滑りしてきました。今シーズンの「熊の湯のオープン」は、11月26日(金曜日)でした。暇な自営業の特権で、混雑回避&天気状況から月-火曜日にシーズンインしました。

11月29日:営業リフトは中央のA線のみで中間地点まで!
11月30日:朝一、誰もいません、、、

 景色は完全にハイシーズンですが、オープンしているコースは中央リフト中間地点から下のみです。上の写真の右の林の奥にあるクワッドリフト沿いの林間と緩斜面も滑れます。

 足慣らしなので特別なことはしていませんが、シーズンオフに考えたいろいろな事を緩斜面で試してきました。

今年自分のものにしたいテーマ:内股関節の屈曲外旋

 技術的なことはあまり書きませんが、切り換え時に次の内脚の「股関節:屈曲+外旋」でしっかり「内足アウトエッジに体重を乗せる事」ができるようになる事が課題です。

 これが出来ないと外脚の「股関節:外転」でしっかり「外足インエッジ」が使えないので「捉え」が遅くなります。

Withコロナは単独素泊まり?

 Withコロナに伴って、昨シーズンはクラブの正月合宿以外は全て泊り単独でした。そして今回は、

湯田中温泉:の猿Hostel「3900円/一泊」

宿から一番近い共同浴場(外湯)

 楽天トラベルで調べていたら、志賀高原のふもとの「湯田中温泉」にちょっと怪しげな「の猿Hostel」という宿を発見したので泊ってきました。

 湯田中温泉は、横湯川の川沿いにある細い通りの両側に宿が並ぶ「古い温泉街」です。その温泉街の一番川上にあるのが、の猿Hostelでした。宿から少し歩くと左の写真の「共同浴場」がありました。六番と書いてあるのでそれなりの数があるようです。

部屋はこんな感じ

 の猿Hostelは、昔は温泉旅館だった施設をなるべく手をかけないで素泊りだけの旅宿にしたのだと思います。

 部屋は結構広くて、こたつと布団が4人分用意されていました。私の部屋には、トイレもありましたが基本はトイレは無いみたいです。

 部屋には、TVはありませんがWiHiあります。使えるのかどうか分からない冷蔵庫がありましたが、湯沸かしポットはありません。

 共同のミニキッチンがありましたが、衛生面で気になる方は使わないのではないかと思います。私はお湯だけはここで沸かしましたが、、、

ミニキッチン

 風呂は温泉で湯舟は大丈夫でしたが、私が泊った時にはなんと「お湯が出ません」でした。露天風呂もあるのですが、お湯がぬるすぎて入りませんでした。

ここはスタッフのいない宿?

 そして、なんと一度も宿の人に会いませんでした!鍵は、メモと一緒に受付に置いてありましたし、支払いは楽天トラベルでカード決済なので清算行為はなく、領収書もありません。

 布団はあったかかったし、こたつもファンヒーターもあったので凍えるような事はありませんでした。お風呂の「お湯がちゃんと使え」て、「露天風呂も温度管理がされて」いれば、まあ、ありかもしれません。

 コンビニは、歩くと遠いので宿に来る途中で、買い物は済ませておくことをお勧めします。酒屋さんは徒歩圏内にあるので、まあ、大丈夫です。食事は、ラーメン屋さんくらいです。私は、おばあちゃんがやってるラーメン屋さんで食事をしましたが、お弁当をコンビニに調達した方がいいかと思います(宿に電子レンジあります)。

 ミニキッチンを使う気になれば、なんでも出来ますが、、、「の猿Hostel」に興味のある方は、下のバナーから検索してみて下さい。

コノハが期間限定キャンペーンを実施しているようです。

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