フィーリング確認ZX14R【自信復活の熱海峠】

NinjaZX14R
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リベンジ?

 先週タイヤの空気圧を調整しないまま道志を走ったらコーナリング特性が変わってしまい、その状態に対応できず「残念な今シーズンのスタート」になってしまいました。本日リベンジで熱海峠(伊豆スカイラインの入り口)まで走ってフィーリングを確認してきました。

空気圧ダウン<Fr:-24%、Rr:-14%>

 タイヤ空気圧は、前後共に指定値290kPa(2.9kgf/㎠)ですが、確認するとFr:220kPa、Rr:250kPaとかなり低い状態でした。きちんと指定値にして走ると物凄く走りやすくて「そう、これこれ」って感じでした。

 前回セルフステアが大きめと表現しましたが、「介入が遅い」が正解かと思います。少し「バンクさせた後にセルフステアが介入してくる」と本日再認識しました。また、介入のタイミングが状況で変わるので「うまく操れない」という感想に至ってしまったという事です。

まだまだ大型バイクに乗れる

 前回は結構へこんだのですが、本日は「なんだ、大丈夫じゃん」と安心しました。まだまだ大型バイクに乗れそうです。でも毎回きちんと整備して乗らないとダメですね。

 熱海峠までは、往復で110kmくらいで2時間コースです。小田厚-箱根新道-県道20号(十国スカイライン)で、直線とワインディングが両方ほどよくあるので調子を見るにはいいコースです。

伊豆スカイライン入り口
箱根新道から県道20号に入って最初の駐車スペース

くるぶしと膝頭

 前に乗っていたZRX1200Rもそうでしたが、ZX14Rも少し後ろにポジションした方が気持ちよく曲がってくれます。但し、自分の体格(身長:172cm)だと後ろ目に位置すると少し前傾が強く感じます。なので、高速道路や一般道で移動している時とワインディングで乗る位置を変えています。

 自分は、コーナーでタンクを膝頭で押せる位置に体があると気持ちよく走れます。内ももで支えている感覚だと特に左コーナーで気持ちよく走れません。みなさんそれぞれあると思いますが、コーナー外足のくるぶしと膝頭でしっかりバイクを抑えている感覚があると楽しいです。

タイヤ交換必須

フロントのスリップサイン

 そろそろタイヤの交換時期だとは思っていたのですが、帰ってきてフロントを確認するとスリップサインがバッチリ出ていました。

 前回のハンドリング問題の一つにタイヤの寿命もあるかなとっと思っていましたが、結局原因は空気圧でした。リアタイヤはまだスリップサインは出ていませんが、いずれにしても交換ですね。

 2018年モデルを2019年の6月に買って約6500km走っているので、純正のブリジストンS20R(スポーツラジアル)としてはよく走ってくれたと思います。次もスポーツ系タイヤを選ぶと思いますが、何がいいですかね?

やっぱりバイクが好きです!

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