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今年度の薪の準備は自分の段取りが悪くて苦戦しましたし、用意できた薪の質と量共にいまいちでした。
今年は、二風庵の裏庭の続きの藪を整備するので手伝って欲しいと近所の方から「お誘いを頂き」早速直径15-20cm程度の木を倒して薪の元を少し確保しました。
木を倒して、枝を片付けて「幹」だけをとりあえず自分の裏庭側へ移動しておきました。
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直径2-3cmの枝は、焚き付け等になるので別途枝の片付けのついでに使えるものを取り分けします。里山のお世話をしている人はよくわかると思いますが、藪の整備は、この枝の処理が厄介で木を倒した後の方が大変です。
また、その方の畑の隣にある邪魔な木を倒したので解体するのも手伝って欲しいとのことで、お手伝いしました。そこでは、直径30-40cmの木を頂きました。こちらは、家の玄関前に降ろして薪割り機で割れるサイズのものだけ先行で割っておきました。
薪割り機は、電動油圧式7.5tと手動油圧式12tを使っていますが、今回は電動式で全て割りましたので時間はそんなにかかりません。玉にするのとチェーンソーの切粉(おが屑)の掃除とかそれまでの方が手間と時間が必要です。
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空いている薪ラックに積みましたが、まだまだ埋まる量ではありません。まあ、毎年の事ですが、少しづつ積んでいくしかありません。
更に別の近所の方からも声をかけてもらっていて、現場を見に行くと直径40cm、長さ1mくらいの杉が積んでありました。少し太いので現地で玉に落として運ぶ予定でいますが、裏庭と玄関をやってからですね。現在声を頂いている案件を全て処理しても少し足りない感じなので、新たに薪の元を探す必要がありますが、幸先の良いスタートとなりました。
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