来年の薪の為に
今年も春を前に来年の薪を用意するために裏山の木を伐採します。今年は松です。私の土地ではありませんが、所有者の方に許可を得て伐採しています。
昨年なんとも酷い手入れをされて見るも無残です。まあ、その結果木に登って枝打ちする必要は無さそうなのでそのまま倒します。
本日は雨予想で、降り出す前に倒して整理したいと思って朝8時過ぎに作業開始です。
久しぶりにハスクバーナのエンジンを始動しようとしますが、なかなか初爆が来ません。なんどかスターターを引っ張る内にプラグをかぶらせてしまったかと思いましたが、なんとか始動しました。
倒す場所は通路上ですが写真の左側は土手なので、少し右側手前を狙って倒します。
伐採に少し慣れた?
少し土手と反対側に寄せ過ぎた感はありますが、無事に通路に倒せました。
ここから、木を処理していきます。重くてこの位置から動かせませんので、このままの姿勢で分割するしかありません。
薪のサイズの関係で40cmの整数倍でカットします。まずは、切り口から160cmです。木にはテンションがかかっているので、上側はチェーンソーが嚙まれてしまいます。
上側を半分程度切って、その後下から切り上げて切断していきます。それを繰り返して、最終的に80cmの長さにしておきます。
これぐらいにしておけば移動もできますので、一旦整理して松は本日は終了です。別の日に玉に落として、ガレージに運んで割って行きます。
別の細めの木を伐採していると雨が降り始めました。ちゃっちゃと整理して、昨年の大風で枝が折れた桜の老木を少し切っておきます。
伐採にも少し慣れてきました。切り口の方向と追い口の高さが合っていれば、楔を打ち込むことで安全に倒せます。
この裏山の整備も来年で完了するので、その後の薪をどこで手に入れるかを考える必要があります。まあ、どうにかなるでしょう。
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