落車の傷【ウェットドレッシングは回復が早い】

Bicycle

 前回は、落車した時に出来た傷のウェットドレッシング法に関して書きました。右ひざのお皿の外側にも擦過傷があったのですが、何もせずに放置しておりました。傷の回復が、ウェットドレッシング法と放置で大きな差が出たのでお知らせします。

ウェットドレッシング法

右大転子下部の傷

何もせずに放置

右膝蓋骨側面外側の傷

 どちらの傷も受傷日は、7月24日なので8月1日で一週間経過して8日目です。ウェットドレッシング法で処置した傷は、ほぼ治っている(治癒)と言っていいと思います。しかし、放置して自然に乾燥させた傷は瘡蓋が出来ていますが、治癒とは言えない状況です。

 ウェットドレッシング法では、受傷部の基底面(傷の底)から皮膚の再生で治癒機序が進んでいるので瘡蓋はなく、皮膚が徐々に復活している様にみえますね。

 やっぱりウェットドレッシング法は、お勧めですね!

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