2022シーズンイン【牧馬峠・道志ダム・道志街道周回】

Bicycle

 結局パワートレーニングも含めて、1月から3月まで完全に自転車は、お休みしてしまいました。今やっている来シーズンの薪の準備も順調なので、本日自転車に乗ってきました。

 シーズンインは心肺機能や筋力が低下していて、意外にキツイので鳥居原までで戻ってくることが多いのですが、ペースも抑えて牧馬峠コースを走って来ました。

本日の走行距離:83km 獲得標高:1158m

 結構花が綺麗で、途中止まって写真を少し撮っていたのもありますが、20~25分くらいは余計に時間が掛かりました。

鳥屋エリア諏訪神社入り口のお地蔵さんと芝桜
相模湖カントリークラブ近くのつつじ?
青根付近のしだれ桜

 青根防空監視哨跡では、桜が散って葉桜でした。来年は、満開のタイミングで是非とも訪れたいと思います。

青根防空監視哨跡は葉桜状態

内側広筋(大腿四頭筋)の疲労対処方法

 鳥屋峠の登り返しで、両足の大腿四頭筋の内側広筋が悲鳴を上げて、踏み方を少し調整しました。

 内側広筋の疲労は、親指側に力が掛かるように踏むと起きます。少し表現を変えると、踏み足に意識を置いて内転筋を強めに使うと親指側で踏む傾向になると思います。

 対処方法としては、「引き足」と「踏み足の小指側」を意識して踏むといいと思います。もちろんギヤが残っているのであれば、ギヤを軽くしてください。

肩(僧帽筋・菱形筋)の疲労対処方法

 シーズンインしてしばらくは、帰ってくると肩にも疲労がたまって痛みが出ます。ある程度はしかたないと思いますが、肩甲骨を前に出さないポジションだと軽減されます。

 ドロップハンドルバーの自転車でバーの上側、ブレーキブラケットを握っていて「体幹で上体保持しない」で「肘を伸ばしてハンドルを握っている」と肩甲骨は前に出ています。

 この状態は、小学校の整列時の「前ならえ」です。

 対処方法は、肘を曲げるです。但し、肘を曲げるには、「体幹で上体をある程度保持」して「上腕三頭筋でサポートする」様に腕で支えます。

 結局、「体幹かよ」と声が聞こえてきそうですが、肘を曲げてもサポートしてやればかなり体幹は楽になります。しかし、普通の人は上腕三頭筋はあまり鍛えていないのでこちらも問題ありです。

 ヒンズープッシュアップ(動画がたくさん出ていますので、一度検索してみて下さい)を20回出来れば、とりあえずOKです。肩甲骨を引いていると少し前傾が出ますが、骨盤も前傾しているので腸腰筋のサポートが増えて引きが少し楽になると思います。

体の使い方に関心のある方は、Stretch Lab.二風庵に遊びに来てください。

 

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