集合は圏央道「厚木PA]
タイヤ交換も完了し、いつものO氏と青木湖に行ってきました。当初は、高遠に行くつもりだったのですが、国道152号線に通行止め箇所があるらしいので行き先を変更しました。
自宅を6時20分に出て、まずは「いつものコスモ石油」で給油して集合場所の圏央道厚木PAに向かいます。
BMW1600GTは既に到着しておりコーヒーで休憩中でした。少し交通量が多かったので、私はヘルメットを取らずそのまま中央道境川PAに移動です。
小一時間で境川PAに到着しましたが、東相模湖IC付近は渋滞しておりました。境川PAで行き先をいろいろ話をしながらゆっくりしてから出発です。
青木湖までのルート
圏央道-中央道-長野自動車道(松本IC)-右折R158号を西へ-右折県道48から312号を経由して県道306号(アートライン)で北へ-左折R148号で木崎湖を経由して青木湖
一般道は松本ICから
高速を順調に進み長野自動車道の松本ICで一般道へ下りました。途中でアートラインと命名された県道306号を使いました。大町市内を経由しないで木崎湖の手前に出られるので、お勧めです。
ちひろ公園
ちひろ美術館に併設された公園でかなりまったりしていました。電車がおいてあったり、絵本に出てきそうな木があったりと非常にうまい設計だと感じました。
自分の家(神奈川県伊勢原市)の周辺は初夏という季節感ですが、安曇野や白馬周辺は春の終盤といった感じで桜もまだ残っていました。
青木湖
青木湖は少し道は狭いですが、1周できます。大型バイクを止めて写真を撮れる場所は少ないですが、少しミステリアスな神秘的な雰囲気のある湖です。今回写真を撮ったのは、湖の東側でガードレールが少し途絶えている所です。砂利も苦にしないオフ車とかなら、反対側の水辺に近い場所だとまた違った雰囲気のある写真が撮れそうでした。
白馬に向かう途中で
青木湖を出て、長野経由で帰るべく移動していたら目の前に北アルプスの雄姿が見えて思わず止まって写真を撮りました。人を寄せ付けない神々しさを感じるのは私だけでしょうか?
帰りのルート
県道31号(白馬長野有料道路経由)-左折R19号-右折県道35号-上信越道(長野IC)-関越道-圏央道-東名(厚木IC)
白馬から長野へ抜ける道は、R406号もあるのですが、今回は県道31号を選びました。長野オリンピックの時に整備されたと思うのですが、とてもきれいな走りやすい道です。
途中の白馬長野有料道路はETCが使えません。150円で安いしトンネルでショートカットされているので大型バイクの方は使った方がいいかと思います。くねくね大好きな方は旧道(一般道)もありますので、そちらか、いっそR406号もいいかと思います。
肩甲骨の内側が悲鳴
上信越道から関越道に入って花園の辺りで、肩甲骨の内側の痛みに耐えられなくなり、快調なペースで進路変更を繰り返すO氏に追従できずペースダウン、少し痛みが緩和してから先行するO氏を追いかけて走行車線で流れに乗って待っていてくれたO氏と合流し、嵐山PAで休憩しました。
僧帽筋ではなくて、大小菱形筋と肩甲挙筋の長時間の緊張が原因と自己診断しております。原因は、「乗車位置を少し後ろにした事」だと思います。前回のブログで、コーナーで後ろ目に座って内くるぶしと膝頭で車体を抑えると気持ちよく走れると書いたのですが、長距離でもやってみようと今回後ろ目に着座していました。
但し、前傾がきつくなるので骨盤を立てて(股関節を少し屈曲させて、骨盤を前方に傾ける)前傾を作って乗っていました。これで腰と脊柱起立筋は、大丈夫だったのですが、常に両手でハンドルを握っていると肩甲骨がどうしても前方に出たままになるので今回の結末となりました。
実は、走行中は左手を放している時間を適度にとって肩甲骨を引いていたのですが、帰りはその姿勢ができるようなタイミングが途中までありませんでした。決して危険な運転(ペース)ではありませんでしたが、痛みで集中力がなくなり、危険なので一定ペースで同一車線を走って帰ってきました。
今回は、いろいろな発見もあり、楽しめました。乗り方は今少し工夫が必要な感じです。
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