スキーヘルメット破損【長野県 菅平高原スキー場】

Ski
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お気に入りだったALPINA
サイズ調整機構のヘルメット固定部が破断

前転を演じる大転倒

 クラブのスキー合宿(1月2日)で前転を演じる派手な転倒をしました。クラストした雪に板が引っ掛かり、体が前方へ放り出され、頭が接雪した状態でフロントフリップもどきで1回転し、勢いでさらにそのままヘッドスライディングしました。とりあえず大丈夫でしたが、ヘルメットがぐらぐらして変だなと思ってみてみると、サイズ調整用の機構が破損していました

樹脂ベルト破断

 サイズ調整機構は、樹脂ベルトでヘルメット内側に左右固定されています。これが、衝撃で破断していました。衝撃自体はそんなに強いとは思わなかったのですが、結構なものだったようです。幅は5mmで引張強度は十分ありそうなので、これが破断しているのに何事もなくて良かったと感じています。頸椎損傷にでもなっていたらシャレになりません。

タナベスポーツさんは仕事が早い

GIRO NEO

 破損したヘルメットは、ALPINAのライムグリーンでお気に入りでした。ネットでALPINAの同等品を探しましたが、古いモデルなので当然ありません。POCとかいいなあと思ったのですが、アジアンフィットかどうかが不明なのと予算を抑えたかったのであきらめて、GIROの1年落ちNEOにしました。

 タナベスポーツさんで、送料と税込みで9900円とお財布に優しい価格設定で即決です。
 色:Matte Light Grey(色はこれしか残ていませんでした)、サイズ:Mです。自分の頭は55cmでGIROのMは55.5~59cmでしたが、サイズもフィット感も問題なく調整範囲で納まりました。1月5日の朝発注して、その日の夕方発送で1月6日夕方に届きました。タナベスポーツさんは仕事が早いです。

GIRO顎紐
ALPINA顎紐

 ちなみにGIRO NEOのサイズ調整機構の樹脂ベルト幅は、8mmですこし広めでした。顎紐の止め方が、GIROは樹脂クリップで左右を固定するだけですが、ALPINAは樹脂プレートをスライドインさせる構造で、差し込み量で顎紐の長さを調整できるので意外と便利でした。

安全第一楽しいスキー

 今回ケガが無かったので、ヘルメットの記事になりましたが、本当に何もなくて良かったです。コロナの状況がよくありませんが、必要な対策をしルールを守って、ゲレンデに立ちたいと思います。

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