鬼皮をZwillingナイフでむく記事をを書いたときに、栗のコンポートを作りたいと書きましたが、結局「栗の渋皮煮」に落ち着きました。手元にあった栗の鬼皮をむいて、冷蔵庫にあった渋皮状態の栗も合わせてみると300g程ありました。
いざ、渋皮をむき始めたのですが、、、「めんどくさい」ので、5粒ほど渋皮をむいて止めました。渋皮をむいたものは、栗ご飯にする事にして渋皮煮の準備に入りました。
渋皮煮の作り方
![](https://i0.wp.com/2fuuan.com/wp-content/uploads/2020/09/8c11a7244816a9f390d0dacc904c8f6f.jpg?resize=181%2C169&ssl=1)
- 小鍋に栗を入れて、全ての栗が水をかぶるように水を入れます。
- 重曹を小さじ1杯くらいいれて、キッチンペーパーを落として15分ほど煮ます。
- 鍋を火から降ろして、栗をいったん取り出します。
- 栗の実にある葉脈のような黒い筋を竹串や指先で取りながら水できれいに洗います。
- 再び栗を鍋に戻して、栗が浸るまで水を入れて、栗の重さの30%程度の砂糖を加えます。
- キッチンペーパーを落として、栗が煮崩れないように注意しながら煮ます(10~15分ですが、状況により時間は調整)。
- 1度栗を器にあげて、残りの煮汁を煮詰めてから煮汁を栗にかけて出来上がりです。
![](https://i0.wp.com/2fuuan.com/wp-content/uploads/2020/09/3d4f6e5b8369993cbe0122b89c354ca9.jpg?resize=559%2C355&ssl=1)
作り方は、ネット上にたくさん出ていると思います。二風庵では上記のような作り方をしています。重曹で煮て栗をきれいする工程だけが追加になっていて、後は単なる栗の砂糖煮です。
コンポートとの違いは、渋皮をむくか、むかないかの違いだけで砂糖煮である点は変わらないと思います。香りづけに何かを加えるとか、いろいろアレンジがあると思いますので試してみて下さい。
季節の恵みに感謝!
祝、熊本県国道57号線全線開通!
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