自分の仲間内で、中華フルカーボンサドルを装着している人がちらほらいます。
それらは、表皮なし生カーボンというストイックな品物で、「重さ100gそこそこ」「1gあたり15円前後」という安さです。
今年の3月21日に三浦半島を1周した時に友人のNさんのマシンは、前後カーボンディープリム+フルカーボンサドルの中華カーボンで武装されたずいぶん男前な姿でした。
私もRidley用にカーボンサドルを物色していて、EC90という「フルカーボンサドル+表皮」という品物を考えていた頃です。もちろん中華製品です。当時のコロナ状況では、中国に発注してもいつ届くか分からないので、頃合い見ていました。もういいかなという事で、アマゾンで「6月21日に発注」して「7月12日に到着」しました。
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佐川急便さんから受け取った瞬間に「軽い!」って感じでした。
測定結果
- 重さ:120g
- 1g単価:26.3円
もちろん、表皮無しで少し軽くて安いものはあるのですが、少しクッション性が欲しかったのでこちらにしました。
7月26日にクラブで富士スバルラインに行くので、乗り心地等は、そこで確認してレポートしようと思っています。
現サドルの重さ比較
- スペシャライズド第1世代チタンレール:300g
- サンマルコロールス皮:400g
Ridleyでは、スペシャライズドをずっと使い続けてきました。今回のEC90になるとペダル込み全体で7.51kgです。
Tern Crest改カーボンフォークには、これまた古いサンマルコロールス(前出のNさんから無期限レンタル中)を使っていましたが、スペシャライズドに入れ替えました。
結果100gの軽量化で、ペダル込み8.45kgと結構頑張っています。
お世話になった「熊本を」「九州を」応援しています。
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