GPSサイコン導入【コスパ最高XOSS-G】

Bicycle

今時のサイコンが欲しい

 ここ20年くらいは、自転車にサイコンを付けておりませんでした。GPSサイコンならセンサー無しで、距離、勾配、標高、速度(最高/平均)が表示されて、アプリを使って走行ルートまで確認できます。最近欲しいなあと思っていたら、今年の乗鞍でT氏が「XOSS G」がコスパ最高ではないかと助言してくれました。

XOSS Gは破格値なのか

XOSS G

 T氏は、アマゾンのタイムセール中に購入したらしく3000円でお釣りが来たらしい。調べてみると通常価格3250円(2022年9月時点)でした。ポチリました。

 サイズ:75×48x16(取り付け部まで入れると19)mm

 自転車には、付属のゴム(Oリング)で台座をハンドルステムに取り付けて本体をドッキングさせました。取り付けはいたって簡単です。

 センサーなしなので、そのまま自転車にマウントすれば直ぐに使用できます。操作は、下部にある2つのSWだけです。

 ◆右:長押しで電源のON/OFF、通常操作で場面表示切替(3種類)
 ◆左:通常操作で記録の開始/一時停止、長押しで記録の完了

マウントをハンドルステムに取り付け
バックライト点灯状態

 上の写真は、バックライトを点灯した状態ですが、実際は消して使っています。視認性に問題を感じたことはありません。よく見えます。

 ◆表示1:現在速度/運動時間/距離
 ◆表示2:平均速度/標高/勾配
 ◆表示3:最大速度/時計/積算距離

 最もシンプルなグレードなのですが、私にはこれです。ケイデンスセンサーや心拍センサーも持っていますから、上位機種を買えば、ケイデンスも心拍も表示してくれます。しかし、手軽に使えて後で走行ルートが確認できれば十分なのでXOSS Gがベストバイでした。

欲しかった走行ルート地図

表示例1
表示例2

 走行後にXOSSのアプリにデータを吸い上げれば、ルートが簡単に表示できます。

 データは10月1日のものです。山中湖を目指していたのですが、山伏峠の途中で足がつって引き返した時ので、行きと帰りのルートが完全に重なっています。

 どうして2つのデータになっているかというと、行きのセブンイレブンで休憩するときに「記録の一時停止をしよう」といじっていて「記録を完了」させてしまったからです。

 この2つのデータは、Stravaを使えば合成できますが、それは別の記事にします。

 添付しているのは、アプリ上で「コースと結果の確認」ができる「要約」というページです。地図の上に「要約/チャート/データ」とタブがあります。

 ◆チャートにすれは、「横軸:距離」で「縦軸:速度/標高」のグラフが表示できます。
 ◆データでは、数値データが確認できます。

 記録を残すという意味では、十分だと思います。運動の質と量を解析し改善するには役不足です。その場合は、パワー、ケイデンス、心拍も含めて記録する必要があると思います。

ミニベロにもマウント追加

マウント追加で楽に使いまわし

 ミニベロにも簡単に付けられるように、マウントだけ追加購入しました。アマゾンで探して安いのにしました。しかし、799円だったのでXOSS Gと比較すると少し不思議な感じです。私が注文した時は、黒色が欠品でしたので、ブルーにしました。

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