SAJ正指導員検定受験【三度目の挫折】

Ski

これで最後と思って受験したSAJ正指導員検定ですが、「不合格」でした。

3年分の結果

 上の表を見てもらえばわかる通り、初挑戦の2年前は滑りに問題があり「相手にされていない」結果です。2回目の昨年は、ターンにローテーションで入る致命的な欠点の克服に励み「相手にされるようになった」という感じでした。

 今年こそはと臨んだ3回目ですが、「横滑りの展開」を落としあえなく玉砕です。昨年は「ローテーション克服」を主課題として滑りそのものは変えませんでしたが、今年は「荷重(加重)の質をあげる事」を主課題として取り組んだつもりでした。

どうして荷重の質か?

 そもそも自分はどんな「体の使い方」と「スキー操作」をして滑っているのか?

 「脚伸展」と「体から板を離す操作」が、自分のスキーの特徴として挙げられると思います。この操作だけだと「曲げ荷重」が出来ませんから、SAJ視点の荷重(加重)にはなりません。そもそもこの運動が、外腰を回すローテーションの原因と言ってもいいと思います。

 ターンに入る為に「ポジショニング」するわけですが、ここでは脚は「伸展」されます。しかし、ターンに入ったら外腰を板に預けるようにして脚を曲げて荷重(加重)し「舵取りをする」必要があります。

 昨年のシュテムターン不合格は、「開きだした脚に腰を十分に乗せず」舵取りした結果だと考えています。

 いろいろと自分の欠点を紹介して、誰かの参考になればと思うので、このテーマで少しブログを書こうと思っています。本日は残念な報告でした。

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