坂道どれだけ踏めるのか確認【足柄峠】

Bicycle

乗り初めは坂道がつらい

 本日(6月5日)足柄峠を登ってきました。冬は自転車に乗らないので、自転車に乗り始めると10%勾配を超えると踏めなくて愕然とします。そんな状況を確認するには、足柄峠はおすすめの坂道です。

 走行距離:89.13km
 獲得標高:1367m
 走行時間:4時間11分12秒

 意外にもこの前の三浦半島1周の獲得標高が1381mだったので、今回とあまり変わらないですね。平地と思っても細かくup/downを繰り返すと獲得標高は伸びるもののようです。

足柄峠は3種類の坂?

 登った事がある方は分かると思いますが、足柄峠は序盤/中間/最後と3種類の坂が楽しめます。

 序盤:2-3%+5-6%、5-6%+8-9%勾配の緩急を繰り返し
 中間:9%前後の勾配直登
 最後:インコースとアウトコースで勾配が大きく異なるつづら折れの急勾配

 緩急を繰り返すのは、金太郎ラインへの入り口T字路までで、その後は少し足を休められる区間があります。その後の短いトンネルを抜けると直登区間です。直登区間の終わりは、右の90°コーナーです。そしてそこから最後のつづら折れの急登区間となります。

6km/hがやっと

 緩急の区間は、ペダリングを整えながら登りました。まあ、踏めましたが、その後の直登に入ると時速6kmをkeepするのがやっとで、時速7kmなど維持できない貧脚状態です。最後の急登では、時速5kmまで落ちたりと貧脚を露呈しておりました。

 地道に走り込もうと思います!

残念ながら富士山も今一つ

 雨の合間を狙ったつもりでしたが、水蒸気多めの天気でいい富士山は拝めませんでした。まあ、次の機会ですね。

 少し走り込んで、天気のいい日に富士山と自分の脚力の確認にまた足柄峠に行こうと思っております。

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