本日は、手持ちの薪となる木を玉に落として薪を作りました。まずは、里山の藪から取り出した木の幹を処理します。
玉になれば、全てガレージに運んで薪割り機で割ります。細いやつも枝が出ている変な形のものもとりあえず割れるものは全て割るのが、二風庵流です。割った方が乾きがいいのと、割りにくい木の目をみて割るのは結構楽しいものです。
木の内部は繊維の流れがあるので、力任せに割ろうとしても割れません。特に太い木は。この流れを予測して割る位置を決めないと薪割り機でも歯が立ちません。特にねじれている目の木はよく考えないと厳しいです。一方、薪割り機の能力が、30tとかあるエンジン油圧式とかは関係なく力で引き裂いていくそうです。
次は、太めの木を玉に落とします。またこれをガレージに運び込んで割るのですが、さすがに重いので息子にヘルプを求めて二人で運び込みました。
目がねじれている雰囲気が伝わるかどうか分かりませんが、根元に近い玉は、ほぼねじれていて、それなりに気を使いました。慣れれば、ほぼ見極めが付くので少し手間なだけで、割ること自体は問題ありません。
片付けが終わった薪のラックは、50%程度です。500kgぐらいでしょうか?節約しても毎年1-1.2tくらい薪を消費するので、これでは全然足りません。
はい、ひと仕事終わったので、ビールです。本日はバゲットにスペイン産の生ハムをのせて頂きました。う~ん、美味しい。
高級な生ハムは試していませんが、近くのコンビニやスーパーで買える生ハムは全て試しました。結果、セブンイレブンの生ハムの塩加減が、バゲットには一番合う気がします。通常は、赤ワインとセットで頂いていますが、本日はビールです。
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