スローライフ番外編【ラップトップPC入れ替え】

Slowlife
破壊状態の左ヒンジ部

ヒンジ部破損=設計不良なのか?

 MouseのMB11ESVというB5ノートを使っていましたが、今年の3月29日にヒンジの部分が壊れました。その前に、向かって左のヒンジ部分にクラックが入っていたので気にはなっていましたが、まさか完全に内部のヒンジ固定部が折れるとは思っていませんでした。
 業界は違いますが、設計開発業務に従事していた者としては、開閉耐久試験で強度確認している部分と思うのですが、全く信じられない破壊モードです。宣伝で国内生産品質第一を謳っているMouseですが、、、
 画面部分の開閉機能は失いましたが、PCとしては使えていたので使い続けていましたが、流石に持ち運べないラップトップって意味がないのでLenovoのIdea Pad slim150に買い換えました。購入価格は、ほぼ3万円でMouseより少し安く入手できました。

歴代のノートPC

歴代のノートPC達

 もともとネットサーフィンやブログを書く程度で、サブPC扱いで高機能より携帯性重視でB5サイズを昔から愛用しています。
 右から物置に置いてあったWindows7時代のDynabook N301/02ED、Mouse、Lenovoです。実は一番気に入っていたのはMouseです。
 薄さや質感は、Macを目指して開発した感じです。この中では最も薄いですしエッジを面取りしてメッキしているなどかなり凝った作りで3万円プラスアルファで購入できるのは魅力です。
 Dynabookは、画面側のベゼル部をピアノブラック調で処理し高級感を演出しています。Lenovoは極めて事務的なアピアランスでコスト優先的な印象です。

壊れなきゃMouseに軍配

Mouseのアダプター

 画面の色味は、個人的な趣味でいえば、Mouseが好みです(特に青色)。Lenovoは白色が強調されているのか、バックライトの性能なのか、明るいけど深みに欠ける色調のように思います。

 Mouseは薄いのでBodyに直接接続できるのは、左のUSB-Cと右のステレオミニプラグとなります。
 Mouseは途中でトラックパッドの左クリックが使用不能になり、ミニマウスを接続して使っていました。そうするとアダプターのUSBを占有して拡張性が無くなるのでUSBハブと一緒に使用していました。薄いが故にこの接続になります。

 記憶媒体は、Mouse:eMMC64G、Lenovo:SSD128Gと仕様がことなります。アプリの立ち上がりはLenovoに軍配が上がりますが、CPU能力はそんなに違わないはずなので、この差は記憶媒体の差だと思っています。
 容量自体は、Mouseの64Gで事足りていましたが、Lenovoの128Gあれば、私の場合は、何も気にせずの適当にデータを残しても大丈夫ですね。

Mouseの電源は、端子折り畳み式

 まあ、どうでもいいのですが、Mouseの電源は、100V端子部分が回転して折りたためます。ここでコスト削減するより利便性を取る辺りの配慮は日本的かと思います。


 MouseのPCが壊れた事は、大変残念ですがコンセプトは一番良いと思っています。でも機械強度でミスをする設計はあり得ないと思います。薄く設計した結果強度不足が起きましたは、聞きたくない言い訳ですからね。

色気のない実用機Lenovo

 Lenovoは、発注してから納入までに少し時間がかかるとネットにありましたが、11月19日発注で12月15日に届きました。Webでは、納期は4週間以上とアナウンスされていましたが、実27日なので4週間で来たことになります。アナウンス上の最短ですかね。

 データ移行やアプリの再ダウンロードをやって、普通にに使い始めてから1週間ですが、特に問題なくLenovoは機能しています。まあ、当たり前ですが、、、快適です。

基本スペックはしっかりしているLenovo

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