昨日(12月11日)菅平高原スキー場が、ファミリーイーストコースがオープンしました。平日(金曜日)のせいか、リフト待ちはほとんどなく、競技系の人が半分以上で、スノーボーダーも少しいましたが、空いていました。
ファミリーはリフトを挟んで左右にゲレンデありますが、斜面を見上げて左側しか雪を付けいません。100%人工雪ですね。コロナ対策で4人乗りリフトは、3名で運行中です。
気温が高めだったので、朝は硬めの雪質も昼前には緩んでいました。特に滑りにくい状況ではありませんでしたが、気温の低い菅平のイメージではありませんでした。
左の写真は、私が休憩したときのもので、11時50分くらいですが、レーサーの皆さんも休憩に入っていたので、ゲレンデはガラガラです。写真にあるようにブルーモリスさんが試乗会をやっておりました。
リフト降り場からツバクロ・オオマツゲレンデを撮影しましたが、エリア全てに雪があるわけではないようです。13日にオオマツで大会があるようなので、その関係で競技系の人が多かったのかもしれません。
同じようにリフト降り場からダボスエリアを撮影しましたが、雪はありません。こちらのOPENはいつになるのか不明です。来週の寒波で天然雪がドカッと降ってくれれば大丈夫でしょうが、、、
先週の熊の湯では緩斜面でしたが、今回は中斜面です。
やりたいのは
1)切り替え時に圧を板に加える(自重を乗せる)
2)フォールラインへの軌道上では、雪面からの反力に合わせて傾きを作る。
3)フォールラインから、傾きを戻して早めにターンから抜け出す。
1)の自重を乗せるのがなかなか難しくて苦戦しています。ターンを抜け出したら「とにかく早く斜面からの垂直線をイメージして」「板を踏みつけながをら体の傾きを戻す」事ができないとうまくいきません。結局は、3)が出来ないと1)が出来ないという事で、3)と1)をセットで体得しないとダメだという事だと思っています。
いままでは、切り替えてから傾きを作る事に集中していましたが、3)と1)が出来れば楽に板が仕事をしてくれます。今までの自分は何だったんだろうと呆れた1日でした。2)はこれからで、自分でコントロール出来ている感覚がなくて、傾きすぎると板が詰まるから傾きすぎない程度の事しかできません。まあ、始まったばかりで、体に定着するにはもっともっと時間が掛かるので、感触がつかめただけでもOKです。
とても勉強になって楽しい1日でした。
やっぱりスキーは楽しい!
コロナの中だからマナーを守って皆さんに感謝の気持ちを忘れずにスキーを楽しみましょう!
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