萎えるやる気
夏場にFTPが下がる現象が2年続き結構落ち込みました。まあ、それでもFTPを元に戻さないと始まらないので、萎えるやる気を励ましながら「地道にトレーニング」していました。
やっと来た夜明け
9月27日のFTPテストで、20分ネット値:225W、FTP換算:214Wでスタートに戻りました。
今年の5月からの乱高下は、暑さの影響があったとしても少し異常だと思います。今年の1-3月はスキーの関係で月に2回ほどしかトレーニングしなかったので、FTP200Wまで下がったのは納得できます。
その後4月で回復し、最低でもFTP210Wが維持できるかと思ったら、全くうまくいかず復帰に5か月かかりました。
恐怖のリバウンド
2年間の傾向として、「大きくFTP値が伸びた後はリバウンド」して下がっています。この10月でしっかりトレーニングを行って、少しでも220Wに近づかなくてはなりません。
心拍を下げきる努力が重要
心拍数を上げないようにケイデンスを維持しないと結局インターバルの後半で設定パワーを維持できない「質の悪いトレーニング」になります。心拍数とケイデンスを維持して、インターバル中に心臓負荷を不必要に上げない安定したペダリングでないとトレーニングの質が上がりません。
最近重視しているのは、インターバルのダウン中にとにかく心拍を下げる努力です。私は、高いケイデンスで踏めないので、インターバル中80rpmくらいで踏んで、ギアそのままで60rpmくらいでダウンするのが普通でした。最近は、ギヤを1枚軽くして80~70rpmを入れたりして工夫をしています。
秋は強化月間
10-12月でFTPを強化して、それを維持して春-夏を過ごしてまた秋に強化するというのが、自分のルーティーンになると思います。冬にスキーが無ければ、秋冬で鍛えて春夏の大会に出るというのが一般的だと思います。本当に実感できました。
コメント